タービンの焼きつきと傷について

自動車は高性能でしかも燃費がよいものがいいですが、実際それを両立するのはなかなか難しいことではあります。
しかし自動車は日々進歩していて高性能で燃費がいいエンジンを開発してきました。その一つがターボエンジンです。
ターボエンジンと聞くと高性能で馬力があるというイメージですが、実は燃費もよくなるのです。
エンジンは空気を吸い込んでガソリンと混合して爆発させて排気しています。これは自然吸気エンジンというものです。これに対してターボエンジンは排気する空気圧を使用して、空気をシリンダー内に過給させてより圧力を高めてより爆発力を得るようにしています。
その役目をしているのがターボの中にあるタービンなのです。
これは排気側と吸気側に小さな羽根がついていて排気の力でこれを回しているのです。羽根は軽くなければならず繊細なものなので、また高温になりやすいのです。
高回転でエンジンを回して急にアクセルを戻すと、エンジンの回転が落ちて圧力が増して羽根が傷ついてブローしてしまうことになってしまうためリリーフバルブという空気圧を逃す装置がついています。ターボ車は高性能ですが、いろいろな仕掛けがついています。
急にエンジンをとめると高温で焼き付く恐れもあります。このような焼きつき防止にはターボタイマーという数分間アイドリング状態で落ち着かせてからエンジンが止まる装置が必要です。

Comments are closed.