構造について

 

ターボエンジンは、通常のエンジンとは違い高速回転になると、さらにガソリンが過給され1万回転以上の高回転でエンジンが回ります。1万回転もの高回転でエンジンを回すと、エンジン内部は非常に高温になります。そのような高温の状態からエンジンを停止させると、外側は徐々に冷えていきますが、内部は高温のままなので、故障の原因になってしまうことがあります。そのために、ターボエンジンを高回転で運転した場合は、エンジンを切る前に、しばらくアクセルを緩めてターボをかけない運転をし、エンジン内部を冷やしてから停止する必要があります。

しかし、それでは不安という人や、エンジンが冷えるまで待てない人、あるいはレース車のように高回転での運転が多いターボエンジン搭載車の場合は、ターボタイマーをつけると安心です。ターボタイマーとは、エンジンを切った後もしばらくエンジンが回り続け、一定の時間が経過したあとに、自然にエンジンがストップする構造になっているもので、これによって自分で何かを操作しなくても、エンジンが冷えるようにしてくれるわけです。最近はスポーツカーでなくても、ターボを利用して排気量の小さなエンジンで大きな出力を得る仕組みの車が増えているので、ターボタイマーについても考えてみると良いでしょう。

 

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